お風呂の排水口って、詰まるまでついゴミを放置してしまうことありませんか?
排水口が詰まる頃には、蓋やゴミ受け、その奥までヌメリ・カビまみれ。
ヌメリ・カビまみれの排水口なんて見るのも触るのも嫌ですよね。
こまめにゴミを回収すればいいという話ですが、それができないのがズボラな筆者。
そんな私でも、あることをして以来、毎日ゴミを回収できるようになり、排水口を詰まらせることがなくなりました。
あることとは、ずばり「排水口の蓋の撤去」です。
排水口の蓋を撤去することで、次のような効果があります。
- 排水口のゴミ回収のときに蓋を触る必要がない
- 溜まったゴミが嫌でも目に入るため、ゴミの回収頻度が上がる
- こまめにゴミを回収することで、カビ・ヌメリが発生しにくい
- 蓋の掃除が不要になる
今回は、実際に排水口の蓋を撤去してみた私の経験についてご紹介します。
【排水口の蓋撤去の効果】
排水口の蓋をしていた時は、詰まるまでゴミを放置し続け、しまいにはカビ・ヌメリまみれにしていました。
蓋を撤去してみると、嫌でも毎日ゴミが目につきますし、ゴミの回収の際に蓋を触る必要がないため、ゴミの回収のハードルがグンと下がります。
すると、ずぼらな私でも毎日ゴミを取り除くことができるようになりました。
目皿に水切りネットをかけるor目皿代わりの使い捨てヘアキャッチャー
私は排水口のゴミを触るのも嫌い。
そのため、できるだけゴミに触れずに取れるよう、目皿(ヘアキャッチャー)に水切りネットをかけています。
水切りネットをかけることで、細かいゴミや汚れもネットがある程度キャッチしてくれます。
排水口の掃除は週1程度ですが、ネットの効果もありヌメリはついていません。
排水口の形が丸型のご家庭は、目皿の代わりにセットする、使い捨てヘアキャッチャーを使用するのがおすすめです。
※参考までに
我が家の目皿は横幅約29センチと細長いのですが、深さ10センチ以下の浅型排水口用の水切りネットを使用しています。
【排水口の掃除頻度】
我が家では、まともに排水口を掃除するのは週1回です。
今までは週1回も掃除できていなかったのですが、排水口の蓋がないことで、汚れが目につくようになり、掃除を定期的にできるようになりました。
私は目皿、封水筒、排水口の内部などをこのようなブラシを使って掃除しています。
【まとめ】
お風呂の排水口のゴミは詰まるまで放置してしまう・・・
そして排水口はすぐヌメリがち・・・
そんな人は、排水口の蓋を撤去してみましょう。
排水口の蓋を撤去することにより、
- 排水口のゴミ回収のときに蓋を触る必要がない
- 排水口に溜まったゴミが嫌でも見えるため、ゴミの回収頻度が上がる
- こまめにゴミを回収することで、カビ・ヌメリが発生しにくい
- 蓋の掃除が不要になる
という効果があります。
※ゴミ回収が嫌いな人はネットをかけるのがおすすめです。
排水口の蓋を撤去するだけという手軽さなので、排水口を詰まらせがち、掃除をサボりがちな人は是非一度試してみてください。