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浴室にお風呂グッズを置く場合、吊るす収納などで浮かせることにより、ヌメリを防ぐことはできます。
しかし、小さくて吊るせなかったり、吊るす場所がないなどの理由から、浴室の棚などに直置きしてしまい、気が付くとヌメリが発生する…
こんなことはありませんか?
私の場合、クレンジングや洗顔料などのアイテムは、吊るすアイテムを揃えるのが面倒で、浴室の棚に直置きしていました。
今回ご紹介するのは、ステンレスのワイヤーバスケットに入れて、使う時だけ浴室に持ち込む方法「銭湯方式」
吊るす場所がない、吊るすのに向いていないお風呂グッズも、銭湯方式でヌメリ知らず!
掃除の手間を省くことができます。
【ヌメリの原因・対策】
ヌメリとは、菌が繁殖した状態です。
ヌメリやカビは水と栄養(汚れ・シャンプー類の泡など)があるところに発生します。
そのため、水と栄養、最低でもどちらかを溜まらないようにすることで、カビやヌメリの発生をかなり抑制することができます。
(あくまでヌメリやカビの話であり、水垢や汚れはつきます)
ヌメリ対策として、
-
床や棚に置かずに吊るす収納にする
-
使う時だけ浴室に持ち込む(銭湯方式)
が挙げられます。
ズボラな私の一番のおすすめは、ほったらかしでヌメリ防止できる「吊るす収納」ですが、今回ご紹介する銭湯方式は、使う時だけ浴室に持ち込むというひと手間をかければOK。
このひと手間で、お風呂グッズや浴室の棚のヌメリ防止ができ、お風呂掃除の手抜きが可能です。
吊るす収納についてはこちら↓
シャンプー類の吊るす収納 「詰め替えそのまま」はズボラの味方
【銭湯方式を取り入れた理由】
我が家はお風呂グッズのヌメリ対策として、シャンプー類は「詰め替えそのまま」を使用した吊るす収納を実践しています。
しかし、それ以外のクレンジングや洗面台でも使う洗顔料・化粧水、その他の吊るす収納に向いていないグッズもヌメリ防止したい!
そう思いたどり着いた方法が、ステンレスワイヤーバスケットを使った銭湯方式でした。
【我が家での使用例】
- 入浴時に浴室に持ち込む
- 入浴後、バスケットごとバスマットの上に置いて水気を切る(10~15分程度)
- 定位置の洗面所の衣装ケースの上に戻す
1.入浴時に浴室に持ち込む
バスケットごと浴室に持ち込みます。
2.入浴後はバスケットを持ち出し、バスマットの上で水気を切る
私はバスグッズ一つ一つ拭き上げるなんてことはしたくないので、スキンケア~髪を乾かす10分~15分間、バスマットの上に置きっぱなしにしています。
2.定位置の洗面所の衣装ケースの上に戻す
今のところ衣装ケースの上やワイヤーバスケット内のグッズに汚れやカビは発生していません。
※我が家の衣装ケースはプラスチック製なのでこの方法で問題ありませんが、木製家具の場合はカビが発生する恐れがあるため、置き場所にはご注意ください。
私は3coinsで購入したワイヤーバスケットを使用していますが、無印良品やニトリなどでも購入できます。
お好みの形・サイズを探してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
お風呂グッズにヌメリがつくのはいや!
こまめな掃除もしたくない!
そんなときは銭湯方式で浴室から物を減らしましょう。
物を減らすことで、ヌメリが発生する箇所を減らすことができます。
浴室掃除を毎日はできなくても、綺麗な状態を長く保つことができ、さらにお掃除のハードルも下がります。
銭湯方式、ぜひ試してみてください。